社会人になったばかり。
正しい言葉づかいも分からないし思っていることがうまく伝えられない…。
すぐ使える、場面別で社会人として使いたいフレーズについてまとめてみました。
みなさんの実際のやりとりで役に立てば幸いです。
電話編
入社してどの社会人も避けては通れないのが電話対応。
わたしも配属されてすぐは、内線と外線の違いもわからず大変でした🥺
まずは1番多く遭遇する電話対応の場面です。
オフィスにいる人につなぐとき
お電話ありがとうございます
〇〇会社の△△です
□□会社の▽▽と申します
いつもお世話になっております
お世話になっております
●●さんおられますか?
おつなぎいたしますので少々お待ちください
これは1番よくある場面ですね。
新入社員のときは自分宛に電話がかかることはほとんどないので、上司につなぐことが多いです。
このとき、しっかり確認しておきたいのは、①先方の会社名 ②氏名 ③つなぐ宛先です。
入社直後は、お客様の社名や名前、社内の人の名前さえも馴染みのないものばかりですよね。
分からないものは分からないので、遠慮なく聞き直して大丈夫です!
そのときは枕詞を駆使して、相手に失礼のないようように対応すればいいだけです。
- 恐れ入りますが〜
- お手数ですが〜
- 申し訳ありませんが、念のため〜
上の枕詞を付けて、「恐れ入りますが、もう一度会社名と氏名を頂戴できますでしょうか?」そんな感じで言えれば全然OKです。
一度か二度聞き返しても分からなかった場合は、聞こえたまま復唱して確認してもらいましょう。
「□□会社の▽▽様ですね?おつなぎしますので、お待ちください」
何度か聞き直して分からない場合は、もう諦めて上司にお任せしちゃいましょう(笑)
1〜2ヶ月間、電話対応していれば段々慣れてきますので、最初は出来なくても全然大丈夫です。
担当者不在のとき
最初の一連のやりとりを終えたあと
●●さんおられますか?
申し訳ありません、●●は只今外出(打ち合わせ)中でございます。
このとき、帰社時刻を伝えたり、相手の用件が聞けていればばっちりです。
- 「●●は只今外出中で、◯時に帰社する予定です」
- 「只今、席を外しておりまして、戻り次第こちらからご連絡いたしましょうか?」
- 「●●は只今打ち合わせ中ですので、よろしければご用件をお伺いします」
上司が何をしているかを把握しておくことが大事ですが、分からない場合は一旦保留にして周りの人に聞きましょう。
保留というワザを身につけてしまえば、まあなんとかなります。
電話対応、最初は大変ですが、めげずにやってみてください。
まとめ
今回は社会人として使っていきたいフレーズについてまとめてみました。
私自身も配属前に知っていたらよかったなと思うことを思い出しながらまとめてみたので、社会人1年目の方々のお役に立てたら嬉しいです。
次は「社会人として使っていきたいフレーズ 社内編」についてまとめたいと思います。
次回もお楽しみに!!