英単語勉強のやり方|インプット・アウトプット

今回は私の英単語勉強法について紹介します。

英単語が記憶に定着し、聞いてイメージできるまでの具体的なステップを紹介しています。

英単語の勉強は主にインプットアウトプットの2つのステップに分かれます。

まずはインプットの方から紹介していきます。

私と同じ英語学習初心者の参考になれば嬉しいです。

インプット

まずは単語のインプット作業から始めます。

私の場合YouTubeで勉強していますので、決まった英単語動画を流します。

YouTube視聴時にするインプット作業は大きく分けて2つあります。

以下で具体的な勉強方法を説明します。

発音しながら頭で想像する

インプット作業の1つ目は「発音しながら頭で想像する」です。

私はYouTubeで勉強していますので、YouTube学習を例に説明させていただきます。

YouTubeで単語を聞いたあとは、その音声に続けて発音します

そこで、大切なのが発音と同時に単語のイメージを頭の中で想像することです。

例えば「お金」という単語を勉強しているとします。

「money」と聞きき、同時に「money」と発音します。

そして同時にお金のイメージを頭の中で想像します。

そうすることで、「money」という単語を耳にしたときに、「お金」という日本語に変換することなく、単語のイメージが頭の中で浮かぶようになります。

例文を記憶する

インプット作業の2つ目は「例文を覚える」です。

大抵の英単語学習では、動画・書籍に関係なく、基本的に例文がついていますよね。

この例文を活用しない手はありません。

こういった例文というのは、勉強している単語の使い方を表してくれています。

この単語はネガティブな文脈でしか使わない、日本語にしたら同じ単語に変換される場合でも英語では使い分けるなど、英単語単体だけでは学べない実用的な知識を身につけることができます。

例えば「we worked so hard to increase sales」という例文があった場合、「increase」はデータや売上などの数字を増やすときに使うんだなということが理解できます。

こうやって単語を使う状況を把握できることも、例文を暗記することのメリットです。

続いては、アウトプットの方を解説します。

アウトプット

正直、この作業が1番大切です。

どんな単語を勉強したか、声に出したり、紙に書き出したりします。

頻繁に教材に戻るのではなく、何を勉強したかを思い出しながらアウトプットを繰り返していきます。

全部思い出せなくても大丈夫です。

どんな単語を勉強したか、どんな例文で使われていたかを思い出す。

この作業を繰り返していきます。

そうすることで、単語が記憶に定着していきます。

まとめ

今回は英単語学習方法について解説しました。

学習にはインプットとアウトプットがあり、インプットは発音・想像・例文、アウトプットは繰り返すことが大切だとお伝えしました。

英語学習は即効性のある勉強方法はありませんが、一緒にコツコツ積み上げて頑張っていきましょう。

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